NHKから国民を守る党がかなり力を入れていた茨城県取手市の市議選、立候補は岡本ゆきのぶ候補 埼玉県吉川市の市議選、立候補は 鬼沢ひろたか候補であった。
寒空の中、現職のN国党議員やボランティアなどで最終日まで選挙運動をしていた。しかし結果は定数24、立候補31の中で27位であった。


最終結果は670票であった。
岡本ゆきのぶ氏は2019年の参議院議員選挙においても政見放送にも出て、NHKの番組の『チコちゃんに叱られる!』のご定番の決めセリフ「ボーッと生きてんじゃねーよ」をパクっていた人物である。NHK見てない見てない言い張っている割によく知っているものだ。
次に吉川市議選。 N国党から出馬をしている鬼沢ひろたか氏、吉川市議選の最終結果は、


吉川市の定数20議席、立候補者26の中で26位であった
オワコンである。
あれだけ力を入れておいて670票、315票というのはNHKから国民を守る党が過去にしでかしてきた悪行の数々が知れ渡ってきたということだろう。
立花孝志はこのN国党が終わりに向かっている匂いを薄々と察知しているのか、段ボール16箱分の刑事告発されて抵抗する気もなくなっているのか。それとも享楽主義なのか。吉川市議選、取手市市議選の最終日、どちらにも応援には行かずに政党の宣伝と称して麻雀大会に参加して150万円をスッタのであった。
かようまりののスッタお金を含めると300万円になるのだろうか。


さあ、そのお金は一体どこから出ているのだろうか。N国党信者の献金か、それともN国党で出馬した際の選挙ビジネスで儲けたお金か、または借りた4億円余りのお金だろうか。どちらにしろ個人的には使っていいお金とは思えない。
さすがにここまで女、お金、ギャンブルに溺れる立花孝志に古くから彼に付いてきた大橋昌信でさえ憤りを覚え、このような発言をしていた。
ボランティアに手伝わせておいて、という怒りが見え隠れしている。
大橋昌信がここで正論を述べたとしても問題行動の数々、過去を省みない限り決して政治家となるべき人物ではない。N国党による被害を受けた相手に対して、謝罪してその被害を補償してからでなければ、認めるわけにもいかない。このまま厳しい姿勢で監視していかなければならない。
だが、一言伝えるのであれば
「あんた、ついてく人間を間違えたよ」
である。
NHKの視聴料、集金人の被害というものはあるだろうし、そこに異論はない。公共放送としてのNHKが抱える問題も山程ある。しかし何事もやり方を間違えたらいけない。国民を守ると言っておきながらも、NHKだけには飽き足らず無関係な国民、自分たちの言動を批判する国民に危害を加えている。
N国党の問題行動については詳しくからあげ速報で散々取り上げているので他の記事を読んでいただきたい。さらに深く知りたければ選挙ウォッチャーちだい氏のnoteを読むことを勧める。遊び半分で票を入れてはいけない政治団体であることがわかる。


今回、取手市で敗北したとはいえ、岡本氏は小金井市長選に出た立花孝志より票を得ている。現在、N国党の足を引っ張っているのは代表である立花孝志ではないだろうか。
NHKから国民を守る党内部で離反の動きがあるという情報はちょくちょく聞こえてくる。からあげ速報に情報をくれる人がいるのだ。確証がないため書くことはないし、誰が情報を流してくれているのか知られてその方に被害があっても困るので、情報の扱いは慎重にしている。
先ほどの動画で初めて立花孝志への不満を述べていた大橋昌信。表では立花孝志に尻尾を振っている古参の彼も、腹の中では立花降ろしに参加する可能性も否定できない。
情報提供者も含め、N国党内部も敵だらけになりつつある立花孝志。「なんで俺が非難されるんだ!!NHK集金人被害をなくそうと頑張っているのに……」と、今は手元にあるお金を使い込み、自業自得の厳しい現実から逃げ続けるのだろう。
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コメント
記事にもあるように過去のN国の悪行が世間に知られつつあるんでしょうね。
それにしても身内やボランティアに選挙を丸投げして、最終日に党首が女つれて堂々と麻雀とは。
あまりにも常識から外れている。
N国、取手市では投票日当日もビラ配りをしていましたがこれは違法ではないでしょうか。
毎日駅前でNHK撃退シールを配っていて、少なからず貰うお年寄りも多かったので心配でしたが無事落選して安心しております。
公選法で投票日の選挙運動は禁止されているので違法です。
好き放題している立花豚をさっさとぶっ壊す必要がありますね。
どこも同じだけど投票率低い…
だから泡沫候補に目ぇつけられるのですよね
ホリエモンは立花を見捨ててなかったのか
この動画とか記事になりませんかね
https://youtu.be/ou7iCqqvOUQ
自業自得