どうやらNHKから国民を守る党、その支持者であるN信(立花孝志の語る言葉を信じ、N国党の違法行為さえも容認しアクロバティックな擁護さえ始めてしまう支持者たち)たちの中では不満の声が上がっているらしい。
今年話題となった言葉に贈られる、2019ユーキャン新語・流行語大賞の候補に、「NHKをぶっ壊す」、「不倫路上カーセックス」も選出されなかったことについてだ。

流行語大賞の選出をしているのは「現代用語の基礎知識」を発行している自由国民社である。自由国民社による選考委員会は大学教授、漫画家、落語家、コラムニスト、歌人などなど言葉に対し造詣が深い人が異なった業界から集められる。
候補の選び方については明確な基準があるわけではないが、主軸としては『1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語』ということである。
『軽妙で世相を衝いた表現とニュアンス』
『大衆の目・口・耳をにぎわせた』
この二点を幅広いジャンルから集められた有識者が議論に議論を重ね、統一見解を出すことになるのである。これならば「NHKをぶっ壊す」、「不倫路上カーセックス」も選ばれないのが分かるだろう。もし何でもいいのであれば「ポアしなさい」も「サティアン」も選出されていてもおかしくはないということだ。
堅苦しいのはここまでにして、NHKから国民を守る党とN信たちの阿鼻叫喚がこちらになる。

忖度ではない……軽妙で世相を衝いた表現とニュアンスではなかっただけだ。「本を読んだら頭悪くなるねん」の立花党首に現代用語の基礎知識を読ませて、語彙を増やして再チャレンジしてはどうだろうか。

知らないワードなのはあなたの勉強不足です。NHKをぶっ壊す前に、NHK教育番組で知識を養いましょう。

既得権益(すべてを貫ける槍)……これは愛国無罪(貫けることのない盾)なみに流行るのではないでしょうか。こんな日本のままで良いのかな(´;ω;`)ブワッ

言葉は各々使い方も受け取り方も見解も違うもので、流行語大賞は軽く楽しむエンタメ。ノミネート基準を明確にすることで生じるデメリットは、過去にポケモンの人気投票で不人気キャラが一位を取ってしまった「コイル事件」をみれば一目瞭然。一部の界隈からの大量投票をすれば、それこそエンタメ要素も失われる。
あ、でも私もこれは流行語大賞にしてほしいという言葉がありました……
「オッパイ!オッパイ!」
「オレは女の胸を揉みたいんだ!」
「女のいる店で飲ませろ」
「女を買いたい」
このいずれかはいかがでしょうか。

だから聞いたことがないのは勉強不足だからです。新聞読みましょうね。

え、「透析患者は〇せ」をいれろと??……あとこのすり寄り方を見る限り、長〇川豊さんはNHKから国民を守る党から出馬する可能性はありますね。
不満が噴出して収まりそうもありませんので、私個人としては譲歩させて頂きます。では、改めて、こちらが2019か速新語・流行語大賞としておきましょう。

ほんとにこれでいいのですかね……
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コメント
流行語大賞 とは流行している言葉ではない
左翼とマスコミが「流行してほしい」言葉
そんなの常識