伊佐進一衆議院議員が1月28日にTwitterにおいてNHKのネットニュースを取り上げ、この様な発言をしていた。

これだけ世界がコロナウイルス対策で動いている中、本日も野党の質問は相変わらずです。
昨日はコロナウイルスに関する野党の質問は一問も有りませんでした。
「一問も」、です
一問も、と更に念押ししているのだからそりゃ確信を持っているのだろう。
昨日ということは1月28日の前日で1月27日。
……冒頭でやっているのである。
しかも1月27日、同じ様に動画の切り抜きでデマを撒いていたDAPPIと拡散していたDAチル (DAPPIの流す情報を未だに鵜呑みにしてしまう方、DAPPIチルドレンの略。からあげ速報でのみ使っている用語) について記事を書いていた。
事実はこの通りである。
伊佐進一衆議院議員の重ねて強調した「一問も」。勢いよくデマを撒けば7000RTを稼げてしまう。もしデマを撒いたつもりがないのならおそらく国会でお昼寝をしていたのだろう。どちらにしろコロナウイルスに関心がないのは、このような非常事態にでもコロナウイルスに関してのデマを吐き、政局に利用しようとする与党の伊佐進一衆議院議員であることが明らかになった。
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コメント
江田氏の国会質問冒頭発言を聞いたが、これは発言であって、質問ではないのでは?
いつもの自己顕示欲にまみれた一方通行の発言・・。江田氏、これで言質のつもり。
質問が無かったことは事実でも、件のツイートは野党が問題に対して無関心で、全く言及がなかったかのような印象を強く与えるものでした。事実、そのような勘違いをした者がネット上には多く見受けられます。
その発言の重さ、受け止められ方もよく考えずにご自身は乱暴な発言をされておいて他者には不正確さについての謝罪を求める…。
それって政治家として誠実な態度と言えるでしょうか。
編集者様
私に関する記事を拝見しました。
27日の質疑は、冒頭1分ほど江田議員が触れたのみで、政府に対して対応を求める具体的な質疑は有りませんでした。世界が直面するウイルス対応について、「一問も」質問が無かったことは事実でありますが、それを確認まされず「デマ」として、私の名誉を傷つけたことに対して、謝罪と撤回を求めます。
貴社の対応によって、必要な措置を考えさせていただきます。
ご対応、宜しくお願い申し上げます。
誤解がを与えたとすれば撤回する。
今後の対応についてはお答えしかねる。
自民党の議員さんのテンプレで回答してみたけどこれでいい?