NHKから国民を守る党の立花孝志は現在を12月8日投開票の小金井市長選に出馬している。いつも通りの大迷惑な選挙活動に勤しんでいるのだが、彼は本気で選挙に当選しようとする気持ちがあるのだろうか。
どうにも埼玉県知事選で無様に負けてからというもの、供託金を没収されないことだけ気にして選挙に挑んでいるとしか見ることが出来ない。

12月4日の読売新聞である。小金井市長選候補者にアンケートを取ったようである。項目は「現市長に対する評価」や「市が抱える1番の課題」など、6つの質問からなるそのアンケートに現市長と新人2人が答えた。
お分かりいただけただろうか。そう、一人足らないのである。
立花孝志である。

立花孝志である。

立花孝志である。
では、その立花孝志はどうしたのかというと。

新人でNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)は「市政の課題などをよくわかっていないため、アンケートへの回答は控えたい」
市長選、いや市議に立候補する際にはその自治体が抱える課題を知っているのが必要不可欠である。たとえば私の場合は社会福祉への関心があるため、社会保障の充実などを訴えるの名前を投票用紙に書き込む事が多い。誰だってそうであろう。
「市長や市議になって何をするの」と尋ねられて「市政の課題がわからない」という候補者に、何をもってして票を投じる相手として選べというだろうか。
どれだけよく言ったとしても当選する気がない立候補者。ただの選挙荒らしで終わらず、社会の秩序を乱す者たちと私は認識している。

つい最近では受験生が焦るシーズンなのにも関わらず、小金井市長選の演説を予備校の前でやるという暴挙もあった。警察が来るとさらに大声で叫びだして……


予備校前で迷惑な演説をして炎上し、批判をあらかたブロックした後に自分は悪くないもんという主張である。
50代にもなっても「大人になる」「大人にならない」という言葉でおままごとをしている時点でお察しである。立候補した自治体の課題も答えられなければ、予備校での一件も自分が非難されている理由がわからない、ただただ信頼してはいけない人間だということだ。
小金井市長選において『供託金さえ没収されるよう』、NHKから国民を守る党の実態をさらに周知していかなければならない。
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