2019年12月8日投開票の小金井市長選にて、NHKから国民を守る党から立花孝志が出馬をしていた。
元市議で無所属新人、森戸洋子氏(63)
無所属で再選を目指す、西岡真一郎氏(50)
元市議で無所属新人、河野律子氏(52)
NHKから国民を守る党、立花孝志(52)
(立花孝志について敬称がつけないことは以前のレポートで記載したので、理由については前の記事を参照していただきたい)
結果は小金井市長選は西岡真一郎氏が当選となった。
今回の小金井市長選に出馬する候補者に読売新聞がアンケートを取ったのだが……下記のリンク先のような状況であった。
市政などに興味がない。ただの腰掛けのために票をくれ、ということだろう。
さて、立花孝志は埼玉参院補選、海老名市長選、桜井市長選に続き4連敗、3回連続での供託金没収となった。
小金井市の有権者数102.054人、投票率が41.19%。
22時40分の開票速報では、開票率98.03%、立花孝志の得票数は600となっている。

SNSやニュースサイト等で追いかけていたが、今回の市長選ではまったく話題にすらあがらないN国党、立花孝志。
世間はすでに立花孝志に飽きている。
支持者から4億円もの借金をしたばかりなのだが、返済計画通り耳を揃えて完済はできるのだろうか。(おそらく無理である)

半年前は海外メディアからも注目を浴びていたN国党。立花孝志は自分が注目を集めていることに浮かれに浮かれ、自らの傲慢さにより支持者は離れていった。
立花孝志がたびたび起こす奇抜な行動、俗にいう炎上商法も冷ややかな目で見られている状態だ。
しかし自称独裁としてN国党の舵を取っている立花孝志は方向転換をしようとはしないだろう。
内部から立花孝志の方針に意見をしようものなら、平塚氏のようにN国党から排除されてしまう。N国党のメンバーは立花孝志に逆らうことが出来ない。

得票率1.5%、本人は予想通りと敗戦の弁を述べている。そこにはなんの反省も見当たらない。
1.5%で選挙に出ようなど思うわけがないのだが、これをN国党の支持者は信じてしまうのだ。
N国党が沈むのを眺めるだけである。沈没し始めた船だということを、まだ気がつかない人がN国党の中にはまだ多いことだろう。
知らぬは内部ばかりなり
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