【加筆】保守本流・アームズ魂の咆哮「人権を盾にしたゴーンの違法行為に踊らされる人たち」

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コラム
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 日本の司法に対し「基本的人権が否定されている」と非難し、そのために「不正と政治的迫害を逃れた」とレバノンへの逃亡を正当化した日産自動車元会長のゴーン被告。

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 日本の刑事司法における長期間の身柄拘束は「人質司法」と呼ばれ、人権侵害であるとしてかねてから内外で大きな批判の声が上がっている。

 その問題点は私も認めるにやぶさかではないが、それをもって今回のゴーンの「所業」を是とする理由にはなるまい。

 しかしながらSNS上では日本の司法制度を非難するために、ゴーンの逃亡は当然と言わんばかりの反応を示している人たち、あるいは積極的に支持とは言わないまでも哀れみから「逃亡もやむなし」と黙認する人たちがいる。

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 「盗人にも三分の理」ということわざがある。

 盗みを働くにはそれなりの理由があるという意味だが、どんなに自分が悪い行為をおこなった場合でもなにかと理由はこじつけられるものである、といった意味もある。

 今回のゴーンの逃亡を是認する人に聞きたいのだが、人権が守られていないことを理由として、彼が問われている罪に対して裁きを受けることから逃れる行為は法治の否定ではないのか。

 しかもゴーンは違法行為によって出国し、ぬけぬけと基本的人権などと口にしているのだ。

 ゴーンに同調する人は人権を掲げれば法を無視する行為も認められると宣言しているに等しい。

 そういう人は仮に今後政治家など権力者が逮捕され、司法の人権問題を盾に逃亡した場合もゴーンと同様にそれを是認せねばならない。殺人犯が「人権が守られていないから」と主張し街中に逃げ込んでも認めねばならない。欧米メディアもゴーンの行為を支持する向きがあるようだが、自分たちの国で今回の件と全く同じことが起きれば当然支持せねばならない。そうでなければ主張に一貫性がなくなる。

 しかしそれがどれだけ馬鹿げたことであるかは大方の常識ある人たちには十分理解できることだろう。

 人権侵害の可能性をはらむ制度のあり方は当然見直し検討されるべきだが、法を無視しては秩序は保たれない。

 ゴーンを裁くのは法であってゴーン自身ではない。

 おそらく本人も「人権」を盾にするのはあくまで罪から逃れるための方便でしかないことをわかっているはずだ。

 本音はルノー、日産といった世界的企業のトップを務めたほどの自分が極東の島国で裁かれ罰せられ自らの栄光ある経歴に傷をつけられるなど耐えられない、といったところだろう。

 まんまと逃してしまった入管にも唖然とするしかないが、ゴーンの方便に乗せられる「人権派」の連中にもウンザリしてしまう元日なのであった。

 こんな方々は二度と法治主義を云々しないでくださいね

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追記 

 人権を抑圧するような法であっても従わねばならないのかといった類の批判が寄せられているが、次元の違う話と言わざるをえない。

 そもそも今回ゴーン被告は特別背任や金融商品取引法違反等の容疑で起訴されているのであって、人権抑圧を目的とする法によって裁かれようとしているのではない。

 だから人権を侵害する法であっても守らねばならないのかといったような批判は今回のイシューにおいて全くの見当はずれなのだ。

 私自身は刑事事件の取り調べは全て可視化することを義務付けるべきであり、容疑者、被告の人権は最大限保護されるべきだという考えだ。なので私はプロセスにおいて問題があるなら見直し検討すべきと最初に記述しているのであり、今回の問題は法そのものの性格が問われるものではなく、別問題なのだ。

 これに関してはShin Hori氏が実に簡潔明瞭な形で発言されているので紹介する。

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