
韓国人への蔑称や、排除するなどといった民族浄化を願うような発言。ものの見事に差別的な発言である。何故この人物がが予備校大手・代々木ゼミナールの講師ということが知れ渡ったのか。それこそ悪夢である。

今現在は鍵をかけてしまったようだ。黒塗りしている部分にはがっつり『本名』が入っているため、さすがに黒塗りさせていただくがTwitterで検索すればおそらくヒットするだろう。代々木ゼミナール・ブロードバンド予備校のHPにもしっかりと自己紹介のページがある。

数学界のオールラウンドプレイヤーのようであるが、まずは最低限の人権意識を身に着けてほしいものだ。もしわからないのであれば、私がマンツーマンで「一番わかりやすく」教えることもやぶさかではない。
一番この方に何を伝えたいのかというと「あなたの授業を熱心に受けている生徒の中にあなたが蔑んだ属性の方がいるかもしれない」ということである。そうやって身近なものと置き換えて、なぜ差別的な言動は社会的に許されないのかを考えていけばわかりやすい。
私も偏見や差別心というものはある。たとえば自分自身の体験から得てしまった属性に対しての偏見。その属性に対してのネガティブな情報など、自重せずに取り入れていけばより醜悪な差別心に育っていくだろう。その差別心はまだ内に秘めたものであり、人として仕方ないものだろう。しかし言動となって表れてしまえば、非難されなければいけない。
「本音を言って何が悪い」という反応もありそうなので前もって反論しておく。人をぶん殴りたいという衝動と、ぶん殴ったという行動の違いを、視野を広げて様々な角度から考えてみればいいだろう。
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